『ツァイトガイスト』(Zeitgeist, the Movie)とはPeter Josephによる2007年のドキュメンタリー映画。
全三部構成で陰謀論を取り上げている。第一部はキリスト教の起源、第二部はアメリカ同時多発テロ事件陰謀説、第三部ではアメリカの関わった戦争が「国際的な銀行家たち」の企みにより行われたという陰謀を説く。続編として『ツァイトガイスト:アデンダム』(Zeitgeist: Addendum)がある。
キリスト神話説に基づき、イエス・キリストは周辺地域にある神話や伝説から創作された存在であるとする。冒頭によれば後代に政治、教育、銀行カルテルを作り出したのと同じ勢力によってなされた。
イエスと大きな共通点を持つ神話としてホルス、アッティス、クリシュナ、ディオニューソス、ミスラをあげる。 イエスだけでなく旧約聖書も他神話からの盗用がなされているとする。モーセの出生はサルゴン王のそれからの流用であり、モーセが律法を授けられたという事跡も、インドのマヌ(マヌ法典)といった他宗教の神話と同様のものであり、十戒の文面もまたエジプトの死者の書にある125番目の呪文から盗んだものとする。キリスト教信仰ではイエスの予形とされるヨセフのエピソードも、盗用元とみなす。イエスが歴史的に実在した根拠は皆無とした後、キリスト教の教義はニケア公会議上で捏造されたと述べる。この背後にあったのは政治的な目的に過ぎなかったとする。キリスト教会が歴史上で犯してきた過ちを強調し、人間にとって有害であると説いて第一部は終了する(wiki)
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